コースを一枚の設計図のように読み、攻めどころを理論で見極め、本番でその通りに実行する。この3つが揃っている人は、正直、プロの世界でもそう多くありません。同伴者から「なんでそんなに落ち着いてるの」と言われることが多いはずですが、落ち着いて見えるのは当然です。あなたは1番ホールのティーに立つ前に、もう18ホール分の戦い方を頭の中で終えているのですから。
データと根拠を持って攻める姿勢は、スコアメイクが得意な人に共通するものです。攻めのゴルフと聞くと無鉄砲を連想しがちですが、あなたの攻めは違う。期待値の高いところにだけ張る、設計された攻めです。
ただ、設計が完璧な人ほど気づきにくい盲点がひとつあります。攻め急ぎ、そして撤退の遅れ。プランが良すぎるがゆえの落とし穴です。