感覚を磨くために、計画的に練習を積める。口で言うのは簡単ですが、感覚派でこれができる人はなかなかいません。課題を決めて打席に立つ感覚派、と言い換えてもいい。地道さと情熱の両立。それがあなたの一番の強みです。

練習場でのあなたは、思い切りが良く、見ていて気持ちのいいスイングをしています。「本番でもそれ打てたらなあ」と周りに言われた経験、一度や二度ではないはずです。そしてその言葉に、笑いながら少しだけ傷ついている。悔しいのは、それが的外れな指摘ではないと自分でも分かっているからです。

あなたの壁は技術ではありません。本番という「特別な日」の緊張感です。積み上げた感覚を本番で出し切れたら無敵。裏を返せば、あと一枚の壁を残すだけのところまで、もう来ています。